あおもりカシス植樹祭

5月13日、青森市浪岡にあるあおもりカシスの会会長のカシス農場で「あおもりカシス食の匠倶楽部」(構成団体:県、青森市、イオンリテール㈱、あおもり カシスの会)は、地元の子ども達にカシスに親しんでもらうため、浪岡北小学校3年生47名と一緒に、あおもりカシスの苗木36本を植樹しました。子ども達 は、「大きくな~れ」と水をかけながら成木となる3年後の収穫を楽しみにしていました。

>「あおもりカシスの会」とは

「あおもりカシスの会」とは

「あおもりカシスの会」は、1985年に組織されたあおもりカシスの生産者団体です。

会ではあおもりカシスの生産・加工・販売と普及活動を推進していますが、
生産者の高年齢化による収穫量減少やPR不足によるマーケット認知度の低さなど、複数の課題を抱えてます。

魅力あふれるあおもりカシスを地元のみなさんがもっと知って、食べて、健康につながって、さらに生産活動に協力していただける。
そんな持続可能な生産消費サイクルができれば、私たちの暮らす青森が持続可能な地域社会になる、つまりSDGsの実現に繋がると私たちは考えています。