秘められた力

カシスの成分

ポーランド、ドイツ、フランス、ニュージーランドなどでは、その栄養成分から健康や美容に効果がある果物として、古くから親しまれてきました。

「カシス」が食用できることを初めて紹介したのは、ルネッサンス時代の植物学者ガスパール・ポアンと言われています。

カシスは、抗酸化成分として知られる「ポリフェノール」を多く含み、中でもポリフェノールの1種である「アントシアニン」の含有量が多いのが特長です。

カシスに含まれるアントシアンには、眼精疲労の軽減、目の下のくまの緩和、抹消血流改善などにも効果的と言われており、健康や美容面でも注目されています。

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「あおもりカシスの会」とは

「あおもりカシスの会」は、1985年に組織されたあおもりカシスの生産者団体です。

会ではあおもりカシスの生産・加工・販売と普及活動を推進していますが、
生産者の高年齢化による収穫量減少やPR不足によるマーケット認知度の低さなど、複数の課題を抱えてます。

魅力あふれるあおもりカシスを地元のみなさんがもっと知って、食べて、健康につながって、さらに生産活動に協力していただける。
そんな持続可能な生産消費サイクルができれば、私たちの暮らす青森が持続可能な地域社会になる、つまりSDGsの実現に繋がると私たちは考えています。