多彩な用途

肉料理のフルーツソースや、ムース・ソルベといったデザート、またジュースやリキュールでカクテルなどにも

かけがえのない色と風味

あおもりカシスは、鮮やかな赤紫色を出し、酸味があることから、飲料やお菓子などの加工、調理の材料として認識されています。

現在は、「甘すぎるものは控えたい」「よりピュアな成分を摂取したい」というニーズの高まりから、カシスをそのまま食べる、あるいはスムージーに加えるなど、あおもりカシスでしか表現できないオリジナルな風味、酸味を求めて利用する方が増えています。

あおもりカシスによる付加価値の創出

あおもりカシス果実の利用は、地元レストラン、パティシエ、食品加工業者などからスタートしました。

現在では、供給地域は全国に広がり、利用される業種や用途も多様になってきています。また「地理的表示保護制度」登録などによる話題性も加わり、あおもりカシスに興味を持っていただく機会も増えています。

市場の認知度は健康・美容に敏感な層に限定され、また、生産量としても限定的なものにとどまっていますが、国産で希少なあおもりカシスは「新しい素材」としての魅力と可能性を秘めたフルーツです。

アイディア次第で無限大の可能性

あおもりカシスには、ほのかな甘味、酸味などの味の要素が入っています。

そのバランスを考慮して味のバラエティを表現することができ、カシスを使用した料理の味の可能性を広げてくれます。