RAB学苑「あおもりカシスジャムと簡単スイーツづくり」教室

5月21日(日)、RAB学苑で「あおもりカシスジャムと簡単スイーツづくり」教室が開催され、あおもりカシスの会 理事 棟方 芳子氏が講師を務めました。

教室には20名(うち5組は親子参加)が参加し、カシスジャム、カシスホイップクリーム、カシスパンケーキ、カシスティーと、カシスづくしのスイーツを作りました。

親子で一緒にホイップクリームを作ったり、初対面の方または友達同士で会話をしながらパンケーキを焼いたりと、思い思いのペースでスイーツづくりを楽しんでいました。

お茶会では、自分達で作ったスイーツを食べながら、講師からの「あおもりカシス」の話に耳を傾け、知識を深めていました。

カシスを使用したスイーツづくりを通して、参加者が交流を深め、生産量日本一の「あおもりカシス」を知り、親しんでいただく良い機会になったと感じました。

この場を提供していただきましたRAB学苑様、参加者の皆様、ありがとうございました。

>「あおもりカシスの会」とは

「あおもりカシスの会」とは

「あおもりカシスの会」は、1985年に組織されたあおもりカシスの生産者団体です。

会ではあおもりカシスの生産・加工・販売と普及活動を推進していますが、
生産者の高年齢化による収穫量減少やPR不足によるマーケット認知度の低さなど、複数の課題を抱えてます。

魅力あふれるあおもりカシスを地元のみなさんがもっと知って、食べて、健康につながって、さらに生産活動に協力していただける。
そんな持続可能な生産消費サイクルができれば、私たちの暮らす青森が持続可能な地域社会になる、つまりSDGsの実現に繋がると私たちは考えています。