あおもりカシスの雪囲い!!

今年もついにやってまいりました『あおもりカシス』恒例の雪囲い!
今年は、あおもりカシス生産者の方にもお手伝いいただき、これから降る雪に備えて、約350本のカシスを剪定も兼ねての雪囲い作業をしてきました。
この日は天候にも恵まれ風もなかったので順調に作業が進みました!それでは、雪囲いの様子をご紹介します!

こちらが↑雪囲い前の様子です。カシス以外の植物を取り除き、キレイにして雪囲いしていきます!

 

 

(↓クリックすると画像が見れます!) 

 で完成!!

キレイになりました!どうですか!?
雪囲いは、雪の重さでカシスの枝が折れないように、根元に支柱を立て、その支柱に枝を束ねて紐を締めながら巻き付けていく作業です。手が痛くなったり中腰での作業となるため体力的にもきつく大変なのですが、大切なカシスもこれで雪が降っても大丈夫!
あおもりカシスはこうして雪の中を過ごしていくのです。。。

>「あおもりカシスの会」とは

「あおもりカシスの会」とは

「あおもりカシスの会」は、1985年に組織されたあおもりカシスの生産者団体です。

会ではあおもりカシスの生産・加工・販売と普及活動を推進していますが、
生産者の高年齢化による収穫量減少やPR不足によるマーケット認知度の低さなど、複数の課題を抱えてます。

魅力あふれるあおもりカシスを地元のみなさんがもっと知って、食べて、健康につながって、さらに生産活動に協力していただける。
そんな持続可能な生産消費サイクルができれば、私たちの暮らす青森が持続可能な地域社会になる、つまりSDGsの実現に繋がると私たちは考えています。