あおもりカシス園地見学/青森市子ども会議委員

 本日、青森市子ども会議委員7名が、あおもりカシス園地を訪れました。

青森市では、まちづくりなどに子どもが意見を表明し参加することができるように、「青森市子ども会議」を設置しています。

子ども会議委員は、会議に参加したり、子どもの権利を市民に広める活動や青森市のまちづくりの中で興味のあることを話し合い、考えたことを市に提案するなど、幅広い活動をしています。

今回は青森市の特産品である「あおもりカシス」について勉強するため、中学生、高校生の委員が園地を訪れ、あおもりカシスの会 会長の説明を熱心に聞き、たくさん質問をしていました。

今日は天候がとても良かったのですが、あおもりカシスの収穫は7月下旬で終了していたため、生のカシスをお見せすることができず、とても残念でした。

機会がありましたら、来年7月の収穫期に、またお越しくださいね。

>「あおもりカシスの会」とは

「あおもりカシスの会」とは

「あおもりカシスの会」は、1985年に組織されたあおもりカシスの生産者団体です。

会ではあおもりカシスの生産・加工・販売と普及活動を推進していますが、
生産者の高年齢化による収穫量減少やPR不足によるマーケット認知度の低さなど、複数の課題を抱えてます。

魅力あふれるあおもりカシスを地元のみなさんがもっと知って、食べて、健康につながって、さらに生産活動に協力していただける。
そんな持続可能な生産消費サイクルができれば、私たちの暮らす青森が持続可能な地域社会になる、つまりSDGsの実現に繋がると私たちは考えています。