カシスン節分バージョン

一月も下旬に入り、青森市は相変わらず寒さが厳しい日々が続いています。

昨年雪囲いした青森市役所駐車場にあるカシスは写真のように雪に覆われた状態で冬を過ごしています。実はもう新芽が出始めていて、こんな寒い中でも少しずつ春に向けて成長しています。

さて、2月に入るとすぐに節分を迎えます。

あおもりカシスのショーケースは、節分バージョンに衣替えしました。小さいカシスンには、ふるさと祭り東京2017で配付した限定バッチを付けました。『鬼は外~福は内~』なんて声が聞こえそうな、そんな雰囲気です。

>「あおもりカシスの会」とは

「あおもりカシスの会」とは

「あおもりカシスの会」は、1985年に組織されたあおもりカシスの生産者団体です。

会ではあおもりカシスの生産・加工・販売と普及活動を推進していますが、
生産者の高年齢化による収穫量減少やPR不足によるマーケット認知度の低さなど、複数の課題を抱えてます。

魅力あふれるあおもりカシスを地元のみなさんがもっと知って、食べて、健康につながって、さらに生産活動に協力していただける。
そんな持続可能な生産消費サイクルができれば、私たちの暮らす青森が持続可能な地域社会になる、つまりSDGsの実現に繋がると私たちは考えています。